中華食材を買いに13区イタリア広場へ。
ここは新市街でパリらしくない景色が広がり日本人からは不人気の街だそうですが、
私は結構好きです。間違いなくシオニースと思われるでしょうね。
ちょうど春節直後で、ここがパリとは思えない中華っぷり。
ここは15区にもあるんですけど商品数は多かったです。
ラーメンの麺だそうです。これ、0.7ユーロ。
素麺というより冷麦感覚で食べられます。日本のうどん類が同量で2ユーロオーバーなのでとんでもなく節約食材です。書いていて寂しくなる貧乏ぶり。
3月まで保存できる豆腐ってなんなんでしょう。
これは0.92ユーロ。レシート見るとTOFOU FLAN
これもFLANなんですね。
この豆腐はイタリア広場のほぼ全ての中華食材店にありましたので有名なのかな。
味はまあまあでした。でも日本の豆腐とはちょっと何かが違う。
で麻婆豆腐の素を買いました。これ、ちょっと危険です。
全然辛い雰囲気しないのでラー油足そうと思って買ったんですが、おっそろしく辛い。
四川麻婆豆腐ができます。なるほど、だから日本食材コーナーにあった麻婆豆腐の素は甘口しかないわけね〜と納得でした。この素は四川スープにもなりそうなので、ラーメンと組みわせれば坦々麺もどきになりました。
餃子もTANG FRERESには400g 3.98ユーロと恐らく最安を見つけました。
ちなみに、お肉もすごく安くて地元のフランス人も買い求める長蛇の列でした。
そして毎度おなじみのレジのすごい行列。どんだけ買うのっていうくらい尋常じゃない買い方をみなさんされているので時間にゆとりを持ちましょう。
この周辺、中華料理店も、アジア料理も美味しそうですので買い出しかねて出かけるのはいいですね。ベルビユとはまた違う、こっちの方がエリアが広いからより中華街を感じられますよ。
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